ミューレンベルギア カピラリス(Muhlenbergia capillaris)
幻想的な ふんわりピンクの丘
ミューレンベルギア（イネ科ネズミガヤ属）
北アメリカ原産の多年草で、強くて丈夫。草丈60～90㎝程度に成長します。晩夏に白い穂が出て、だんだんピンク～赤紫色に色づきます。
※写真は万博記念公園「花の丘」にて。その年の気候によりますが、９月下旬から10月上旬頃が見頃です。
花期は9月～10月。多数の小さな花が下から上へ咲きます。赤みを帯びた穂が、スモーク状に広がっていきます。
遠目で見ると、ふんわり広がる赤い霧のようで、幻想的な不思議な雰囲気です。近づいてよく見ると、１本１本に赤紫の穂がたくさん出ています。
※万博記念公園の「花の丘」では、秋は、例年、初秋のミューヘンベルギア・カピラリスに次いで、秋本番を迎える頃には、コスモスやコキアが見頃を迎えます。
万博記念公園では、記念写真用に「どこでもドア」があります。
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