秋の香り
キンモクセイ(モクセイ科)
・9月下旬から10月下旬頃(半袖では寒さを感じる頃)、ある日突然に開花し、あたりいっぱいに よい香りが広がります。この花が咲くと、徐々に秋が深まります。
・中国原産の常緑小高木。生け垣や庭木等として、各地に植えられています。
・花言葉は 「気高い人」「謙虚」など
キンモクセイの開花は3日から一週間程度と短く、花が散った日は、一面がオレンジ色のじゅうたんのようになります。
落ちた花は、陰干し等して乾燥させ、漢方薬として使われています。胃炎、低血圧症、冷えの改善、不眠症、イライラの緩和等に効果があるそうです。
白ワインに漬けたものが桂花陳酒(ケイカチンシュ)、花を乾燥させたお茶が「桂花茶(ケイカチャ)」。
いずれも香りの高い飲み物で、胃腸の調子が悪い時に、少量試してみても良いかもしれません。
※下記は別ページがあります
※ サイト内検索
このウェブサイトでは、快適な閲覧のために Cookie を使用しています。閲覧を続けることで、 Cookie ポリシーに同意したことになります。