ふんわり春の色
菜の花(花菜・菜花・菜種)/アブラナ科
・「菜の花」はアブラナ科の黄色い花の通称で、食用から野生種までいろいろな種類があります(昔は種子から油を採る「アブラナ」を指していましたが、今は 名前は同じでも チリメンハクサイや 野沢菜の花が 一般的です)
・花言葉は「快活さ」「あかるさ」など
「カンザキハナナ」は早咲きの菜の花。真冬から咲きはじめ、一足早く 春を届けてくれます。花は早春の生け花や 食卓の彩りとしても 使われます。
くきの先で つぼみから花へ。花は花弁が4枚、十字状に たくさん 咲きます。
花の中心にめしべが1本、めしべのまわりに おしべが6本(長い4本と短い2本)があります。
菜の花は食用油の原料等として、世界各地で栽培され、黄色く染まる花畑が 世界中の人々の心を和ませています。
(写真提供:ニュージーランド在住 CUさん)
一般的な菜の花(アブラナ等)は 3~4月ごろ満開になります。
花の後、めしべのもとの膨らんだ部分が育って、実になり、実にはたくさんの種子が入っています。
菜の花はとても身近で、市街地でも、春の訪れを知らせます。
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【 サイトマップより抜粋 】
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