おいしい山菜
フキノトウ(キク科)
・フキノトウはフキの花茎(花をつけるための茎)のこと。まだ寒い雪どけのころ、春を待ちかねたように 、日当たりのよいところで 芽を出します。
・天ぷらなどにしても おいしい山菜。花の後に、地下茎から伸びる葉(フキ)が出てきます。
・花言葉は「待望」
※ フキノトウは雌雄異株で、地下茎から 花と葉とが別々のところに顔を出します。
※2月10日は「フキノトウの日」
日付は「ふ(2)きのとう(10)」と読む語呂合わせから、宮城県古川市の特産品を販売する「ふるさとプラザ」が提唱(平成5年)
※このページの説明は京都府立植物園の案内、「花おりおり(朝日新聞社)」「ちきゅう大図鑑(別冊家庭画報)」「野の花さんぽ図鑑(築地書館)」より抜粋しています。
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