ドラゴンフルーツ（Dragon fruit）
美容と健康のスーパーフード
ピンクの果皮が目を引く さっぱりしたフルーツ。
サボテン科の果実で、原産地はメキシコや中南米ですが、現在は台湾や東南アジア等を中心に栽培され、日本でも九州南部や沖縄で生産されています。低カロリーで、バナナの65倍と言われるほど食物繊維が豊富。ビタミンB1・B2、カリウム、葉酸、ナイアシン、ポリフェノール等の栄養素も豊富に含まれています。
広く流通しているピタヤは、白い果肉が特徴。バナナのように手で皮をむくことができ、みずみずしい果肉の中には、プチプチ食感の小さな種がぎっしり入っています。
植物園のドラゴンフルーツ
花は月下美人に似て、強い香りがします。午後８～９時頃に咲きはじめ、翌朝にはしぼんでしまうため、植物園では暗室展示となっています（写真は京都府立植物園にて）
自然に熟したドラゴンフルーツの実（写真はレッドドラゴン）
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