ポピー(ひなげし)Poppy

春から初夏の 元気な色合い


ポピー(ケシ科)

・4~5月頃に開花。四枚の花びらを 大きく平らに広げて咲かせます。

・カラフルな明るい花を咲かせ、ゴールデンウイーク頃の公園を彩ります。

花言葉は「なぐさめ」「いたわり」「思いやり」「陽気でやさしい」など。



アイスランドポピー(シベリア・ヒナゲシ)

8cm程度の薄い和紙のような花びらをつけます。晩春の公園でよく見かけ、広大な花畑が広がります(写真はあわじ花さじきと万博記念公園)

シベリア、中国北部原産で、暑さに弱いため、一般的に日本では一年草扱いとなっています。

明るく カラフルな ポピーの丘

カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)

太陽とともに花が開き、夕方には花が閉じる性質。晩春から初夏まで、長く楽しめます。

つやのあるオレンジの花。他にも、黄色、クリーム色、ローズ色等もあります。

※写真のカルフォルニアポピーは万博記念公園

ヒマラヤの青いケシ

標高3000メートルの高山地帯に咲く 珍しい淡青色の花。

正式には、「ヒマラヤの青いケシ」はケシ科メコノプシス属の中の青い花のことを指し、学名のメコノプシスで呼ばれます。

日本では、北アルプスで自生しているそうですが、植物園の高山植物のエリアで鑑賞することができます(写真は京都府立植物園にて)

シャレーポピー(虞美人草)

ヨーロッパ原産の一年草で、別名が「虞美人草(ぐびじんそう)」

花の色は赤やピンク、花弁は一重、八重と、様々な種類があります。



オリエンタルポピー(オニゲシ)

花径が10~15cmくらいの大輪で、花びらも4~6枚と大柄。 いろいろな色があり、白、淡い紅色、濃紅色、オレンジ、黄色など、いずれも豪華です。

ナガミヒナゲシ

春ごろに野原や空き地などで よく見かける帰化植物。ポピーと違って、果実が丸くなく、長細いのが特徴です。触ると手がかぶれることがあるので注意してください。

二本の木(万博記念公園の花の丘)

※このページの写真は、あわじ花さじき 花の小径(淡路島)、万博記念公園 花の丘(大阪府)、京都府立植物園(観覧温室)等にて撮影。

※このページの説明は、各地の植物園での看板から抜粋しています。

 



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ネモフィラ
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