花火大会に盆踊り
お盆はご先祖様の供養する期間。遠くに住む家族や親せきも集まって、一緒にご先祖様をお迎えします。「迎え火・送り火」「盆踊り」「灯ろう流し」「阿波踊り(徳島県)」等、各地で様々な風習があります。
もともとは「盂蘭盆(うらぼん)」の略で、仏教を開いたお釈迦様の弟子・目連が、亡くなった自分の母親が自国で苦しんでいる夢を見て、供養したのが始まりとされています。
琵琶湖畔の盛大な花火大会。例年8月上旬の開催です(中止の年もあり、開催状況は公式サイトでご確認ください)
わぁーっ、おーっ!
見事な打ち上げ花火。
パチパチ… 小さな線香花火も人気です
みなさんと ご家族が 幸せでありますように
※五山の送り火(8月16日):京都では、毎年8月16日の夜に、お盆の「送り火」の行事として、京都市街を囲む5つの山に、大きな文字や絵をかたどった火が燃やされ、たくさんの見物客でにぎわいます。「大文字」がよく知られますが、「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居型」の五つがあり、順に点火されます。
ひんやり 貴船の納涼床
平安神宮の七夕風鈴祭り。例年8月末まで重要文化財に指定されている回廊に風鈴がつるされます。
盛大な 海辺の盆踊り大会
8月といえば、盆踊り。昔はご先祖様のおもてなしの行事でしたが、最近では、地域の人々との大切な交流の場となっています。
楽しい夏の夜
※関西で有名な祇園祭と天神祭は7月下旬の開催です。以下は参考までに。
神輿と大行列が、大阪天満宮表門を発進して、約100隻の船に乗り込み、花火が夜空を照らします。例年7月24日が宵宮、7月25日が本宮(陸渡御・船渡御・奉納花火等)
平安時代(9世紀)より続く京都の夏の風物詩。有名な「山鉾巡行」は例年 7月17日(前祭)と 7月24日(後祭)
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【 サイトマップより抜粋 】
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