ひなまつり(桃の節句)

すこやかな成長をねがって


ひなまつり(3月3日/桃の節句) 江戸時代から伝わる女の子の成長を祝うお祭りです。おひなさまや モモの花を 飾って、ちらし寿司やはまぐり、白酒やひなあられ等を いただきます。( 男の子の「端午の節句」はコチラ

もともと3月3日は「上巳(じょうし)の節句」として、老若男女問わず春を祝い無病息災を願う日だったようです。

ひなまつりは別名「桃の節句」。昔は桃が「百歳(ももとせ)」に通じ、病気やわざわいをはらう植物とされていたことから、ひな人形とともに 桃の花が飾られます。



下鴨神社の風流な「流しびな」

市比賣神社の珍しい「ひと雛」

瀬戸内寂聴さん、絶妙な語りです(2016年3月3日/三十三間堂の春桃会にて)

ひなまつりの ごちそう



身のまわりのもので おひなさま

おにぎりに たまごで

おだいりさまと おひなさま

切り絵で ひな人形

こちらは「内裏(だいり)」という梅の品種です

端午の節句(こどもの日)は別ページになります
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