動物園の人気者
フラミンゴ(フラミンゴ科)
・ピンク色のからだと 大きく曲がったくちばしが特徴のフラミンゴ。
・1月頃から繁殖期に入り、繁殖期のフラミンゴは、一年で最も羽の色が 鮮やかで、美しいと言われます。この繁殖期には、首を長く伸ばして左右に振ったり、大きく羽を広げたりして、異性にアピールする姿(求愛の「ディスプレイ」)も見られ、早春から春ごろが フラミンゴの見ごろです。
多くは3月から4月ごろに、最初の産卵が始まります。フラミンゴは産卵後、オスとメスとが交代で卵を抱いてあたため、およそ28日程度でふ化します。(写真は神戸市立王子動物園にて/2017年4月上旬)
土に盛りあげたような小さな山がいくつもあるのが、フラミンゴの巣。親鳥が巣を補強したり、卵を移したりします。
幼いフラミンゴは、成鳥とはからだの色が違い、羽に茶色の羽がはえ、脚やくちばしも黒い色をしています。
成長して美しい色になるまでに、2~3年かかると言われます。
(写真は神戸市立王子動物園にて/2017年11月)
エサをたべる時、フラミンゴは 長い首を 思いっきり下に傾け、頭の上下を逆さまにします。フラミンゴの大きなくちばしには、フィルターがついていて、水の中にあるエサをこしとって食べます。
からだは白く桃色。
からだは鮮やかな紅色。
うすいピンク色で、脚の関節部分が赤くなったフラミンゴ。
※このページの写真は 神戸市立王子動物園・白浜アドベンチャーワールド・旭山動物園にて。
※説明は各動物園の説明、および「旭山動物園ARどうぶつ図鑑」「地球大図鑑(主婦の友社)」参照。
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【 サイトマップより抜粋 】
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