秋の訪れ 赤トンボ
日本のどこにでもいる 旅をする赤とんぼ。
梅雨のころ 平地の水田などで 羽化し、すぐに高原や山頂に移動して、夏を過ごします。
秋のすずしくなった頃、また 平地に 帰ってきます。
イネかりの季節に、メスはオスと交尾して産卵します(水田やため池等で、雌雄がつながって 卵を産み落とす姿が 見られます)
からだの色は、羽化した時はまだ黄色く、秋の深まりとともに、だんだん赤くなります(写真は順に6月、9月、10月)
アキアカネのような長距離移動はせず、夏の間も、平地の水田や池や湿地等で くらしています。
少し大きく、全身が真っ赤なトンボ。尾を上にした おもしろい恰好で とまります。植物の多い池で 見られます。
※ 「赤とんぼ」はからだの赤いトンボの総称で、この他にもたくさんの種類があります。
※ このページの説明は「昆虫(講談社)」「昆虫(小学館))」「昆虫(学研)」「かんさつとしいく図鑑 とんぼとやご(実業之日本社)」より抜粋
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