バッタ・キリギリスなど(grasshopper etc.)

ピョンピョン


バッタのなかま: 秋に土の中に たまごをうみ、地中で冬を越し、春にあたたかくなって 草がしげる頃に ふ化します。幼虫のかたちは成虫とほとんど同じで、脱皮を繰り返して成虫になります。


トノサマバッタのなかま

河原などの草原にすみ、長い距離を飛ぶことができます。バッタのなかまは、太くて長い触角があります。

一般的にオスがメスより小さく、オスがメスの背中にのって、交尾をします。夏の終わりから秋ごろは、バッタの産卵の季節。

ショウリョウバッタ

顔が細くとがっていて、飛ぶときに「キチキチ…」と鳴きます。平地のイネ科の植物が生える草原などに すんでいます。

キリギリス

キリギリスは触角が 長く、左右に平たい からだをしています。前ばねを少しだけ浮かせ「ギーッチョン」と鳴きます。

※写真は春の幼虫

クツワムシ

林の下草にすみ、からだの色が緑色のものと褐色のものがいます。


※ このページの説明は「昆虫(講談社の図鑑)」「昆虫(学研の図鑑)」より抜粋


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