ユーカリの木で おひるね
コアラ(有袋目コアラ科)
・体長 約60~83cm。重さは約8~12kg。オーストラリアやニューギニア等に住んでいます。
・巣は作らずに、昼間は木の枝にすわって、からだを丸めて眠り、夜間に出てきてゆっくり行動します。
・エサはユーカリの葉(ユーカリの葉には、水がたくさん含まれいるので、あまり水は飲みません)
※7月の最終金曜日は「世界コアラの日」(オーストラリア・コアラ基金による)/20世紀になって、オーストラリアのコアラの数は300万頭から10万頭弱にまで減ってしまい、絶滅が危惧され、保護活動が進んでいます。
※5月3日は「野性コアラの日」野生のコアラが生息する森林の保護や環境について考え祝う日。
ユーカリにはおよそ600種類ありますが、コアラはそのうちの一部しか食べません。そのユーカリの木も年々減ってきています。
コアラの子どもは、母親のフンを食べます。フンには、ユーカリを消化するのに欠かせない微生物が含まれていて、母親と同じユーカリを食べられるようになります。
※ このページのコアラの写真は 天王寺動物園、神戸市立王子動物園、東山動物園にて。
※ 説明は主に「動物(小学館)」「LIVE 動物(学研)」「たのしいきりんのかいかた -ペンギン、コアラからパンダ、ぞうまで(学研プラス)」より抜粋しています。
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