サクッと自由研究
水にとけた水溶液は、酸性、アルカリ性、中性の3つの性質に分けられます。
この3つの性質は、ブドウやブルーベリーの果汁、紫キャベツの葉、アサガオの花の汁等の植物に含まれる「アントシアニン」という紫色の色素の変化を使って、調べることができます。
ここでは、夏に手に入りやすいブドウの果汁で実験しています。
酸性やアルカリ性の強さは、pH(ピーエイチまたはペーハー)という0~14の数字で表されます。
中性を7として、7より小さくなるほど酸性が強く、大きいほどアルカリ性が強いことを表しています。
※リトマス紙や万能試験紙が手に入れば、利用すると、より正確な実験結果が得られます。
ピオーネやシャシンマスカット等、いろいろなブドウの写真があります。
※このページの文章は、「わくわく理科小6(啓林館教科書)」「新しい科学中3(東京書籍教科書)」「キッズペディア科学館(小学館)」「新中学問題集理科3年(教育開発出版)」を参照しています。
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