月見だんごと きぬかつぎ

十五夜に


月見だんご:三方と呼ばれる台の上に、満月に見立てた白いだんごをお供えします。十五夜にちなんで、15個、または、一年の月数で12個のお供えをするのが一般的です。関西では、だ円形のだんごに あんを包む地域もあります。

きぬかつぎ
きぬかつぎ

サトイモは、ひとかぶに たくさん実をつけることから、子孫繁栄を願い、サトイモの煮物をお供えします。「きぬかつぎ」は、ゆでるか蒸したサトイモを、皮を半分だけむいたものです。



《 作り方 》

月見だんご

だんご粉をこねる(だんご作り)

「だんご粉」を使うと、こねて ゆでるだけで 簡単です

手作りの月見だんご

おだんごは まんまるに

ウサギとタヌキの月見だんご

家にあるもので ウサギとタヌキの顔を 作ってみました(のり・にんじん・しめじ・漬物等)


きぬかつぎ

① サトイモをよく洗って、皮つきのままで ゆでるか 蒸し、サトイモの皮を半分ぐらい むきます。

② 塩や みそをつけて いただきます。


お月見のおそなえ

お供えの一例です


※ 十五夜の説明は 別ページにあります

十五夜とお月見
十五夜とお月見