金星(Venus)

地球にいちばん近い星

金星(大阪市立科学館)
金星(大阪市立科学館)

地球のすぐ内側をまわり、大きさも地球とよく似た惑星。濃い大気(ほとんどが二酸化炭素)におおわれ、夕方や明け方に明るく光って見えます。


※ 以下は話題になった金星より

2019年1月23日(金星と木星が接近)

2019年1月23日の明け方、金星と木星が大接近。(写真は2019年1月23日 午前5時半ごろ/大阪)

※金星と木星が最接近したのは1月23日ですが、2019年は1月下旬ごろまで、未明から明け方に、南東の空で、金星と木星が接近して光る様子が眺められます。

2015年10月10日(月と金星と木星が接近)

2015年10月、日の出前の東の空で、月・金星・木星が 並びました(写真は 2015年10月10日 午前5時~5時35分頃)

その2週間後の空。周辺に火星も水星も出て、月と4惑星とが 同じ空に観測できる貴重な空だったようです(数十年に一度とのこと)

2017年1月2日(月と金星が接近)

2017年は新年1月2日に、宵の西の空で、月と金星が大接近して幕を開けました。冬の間、夕方西の空で長く輝いていた金星が、3月23日頃から明け方の東の空に移動しています。



※ 下記は別ページがあります

太陽系の惑星(大阪市立科学館より)
太陽系の惑星(大阪市立科学館より)
いろいろな月(皆既月食など)
いろいろな月(皆既月食など)
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