世界一小さな国
バチカン市国は、ローマ教皇を最高権威とする独立国で、世界中に10億人の信者がいるキリスト教最大の宗派カトリックの総本山。イタリア・ローマ市内の北西部に位置し、国の外周は約3km、広さ約0.44㎢と世界最小にして、貴重な建築や美術品が数多く残り、国土のすべてが世界遺産(文化遺産)に登録されている。
ローマ教皇の公邸であるバチカン宮殿の礼拝堂で、様々な儀式やコンクラーヴェ(教皇選挙)が行われる場所。ミケランジェロの「最後の審判」と「天地創造」を始め、礼拝堂そのものが貴重な芸術の宝庫。
※撮影禁止のため、内部の雰囲気は「大塚美術館」をご参照ください。原寸大の陶板で壁画等が再現されています。
※このページは 2019年11月のローマ教皇の来日を記念して作成しました。説明は「世界の国ぐに(小学館)」「世界遺産(学研)」より抜粋。
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