バウムクーヘンの日

3月4日は「バウムクーヘンの日」

1919年3月4日に、ドイツ人で捕虜として来日していた、 カール・ユーハイム氏が、広島で開催されたドイツ俘虜展示即売会で、伝統菓子のバウムクーヘンを出店したのが始まり と言われています。樹木の年輪を重ねたような「バウム(木)クーヘン(お菓子)」は、ドイツでは、長寿と繁栄のシンボルです。

写真は「デルベア」のバウムクーヘン。コロナ禍に「マツコ・デラックス」の番組で取り上げられ、予約したところ、なんと数年越しに順番が回ってきて、最近届きました。ドイツの製法を忠実に守って焼き上げられたバウムクーヘンで、ずっしり重く、しっかりとしながらも、焼くとふわふわで、とてもおいしくいただきました。

店主が素材と安全性に徹底的にこだわり、製造から販売まで、お一人で切り盛りされているそうです。