日本に居ながら、世界の美術館体験
徳島県鳴門市にある日本最大級の展示スペースを誇る「陶板名画美術館」(運営:大塚グループ)。世界中の名画1000余点が、特殊技術によって、オリジナル原寸大の陶板に焼き付けられて 再現され、間近でその迫力を味わうことができます。陶板は約2000年以上も色あせることなく、文化財の記録保存にも貢献されています。
※システィーナ・ホールは ヴァチカン美術館のシスティーナ礼拝堂(ヴァチカン市国)を陶板で再現しています。現地は写真撮影禁止ですが、大塚国際美術館では どの絵画も 写真に撮ることができます。
〔天地創造〕
ミケランジェロが システィーナ礼拝堂の天井全面に描いた ルネサンス絵画最高傑作の一つ『天地創造』。1000平方メートルのスペースに ほとんど助手も使わず、独力で完成させたと言われます。
※ 実物との比較
写真左:大塚国際美術館の「アダムの創造」
写真右:ヴァチカン美術館のチケット
諸説ありますが、主に「創世記」に取材した9つの場面が描かれています。
※天地創造から人類の誕生、人類の堕落と刑罰という 神と人類の基本的な関りが示されていると言われます。
〔最後の審判〕
天井画完成からおよそ四半世紀後、ミケランジェロがシスティーナ礼拝堂の奥壁に描いた巨大なフレスコ画『最後の審判』。
※大塚国際美術館の「最後の審判」等の説明(2019年)
〔デルフォイの巫女〕
大塚国際美術館では「デルフォイの巫女」を例に、目の高さで見ると人体のプロポーションが悪く見える絵が、15m下から見上げると、完璧なバランスになるように、ミケランジェロによって 計算されていた様子が、説明されています。
※ このページの説明は『大塚国際美術館100選(図録)』および現地の説明より抜粋。陶板の写真は大塚国際美術館にて(2019年1月)、ヴァチカン美術館の写真は2005年。
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【 サイトマップより抜粋 】
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